愛ちゃんの「人生そこそこ」
漫画家・愛本みずほのひっそりとした日常
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2015-10-03 (Sat)

こんにちは。
寒いかな〜と思ったら暑かったりでまんまと風邪を引いてしまいました。
ただいま発売中のBELOVE20号に「ひまわり!!」40話が掲載されてます。
菊花ちゃんが結構激しいです!
やっとここまで進んだなって感じなのですが、ここから一体私はどうすれば?とか
毎号毎号描くたびに悩ましいです!!
もうなるようにな〜れ〜(やめてください愛本さん)
楽しんでいただければ幸いです。
先日、漫画家のお友達5人で、一泊旅行に行ってきました。
お目当ては四日市市のコンビナート夜景クルーズ。
大阪にもコンビナートの夜景が綺麗なところがあって
遠い昔によく友人たちと車で行ったなあとか懐かしく思い出したり。
今回は船に乗ってのクルージング。

もしかしたら寒いかな?と思ったのですが、波も穏やかで海風も気持ちいい。
コンビナートの夜景って、普通の夜景よりSFっぽいですよね!
1時間ほどのクルージングだったのですが、すごく綺麗で堪能しました。
温泉に入ってぐっすり寝て
(関係ないけどこの旅館の枕が固さといい高さといい調度良かった!)
翌日はで御在所山上公園というところに。
ロープウエイで山を登って、そこからさらにリフトで山頂へ。
ちょっと怖かった!すんごい高いから!!

しかも山頂は気温も低くて、上から羽織れるストールを持っていたのですが
それでも結構寒かった〜。
地上は汗ばむくらいの気温だったんですがね。
霧もたちこめていたのであまり遠くの景色は見えませんでしたが
ふだん家にこもって自然と触れ合う機会もないので
とてもリフレッシュできました。

下りのリフトが一番怖かった!!!
コメント
光と闇
愛本先生、こんにちは、お久しぶりです。
先月号の40話、読みました。
ひまわりの書き込みに対して、拒絶した「コロ」の正体が、菊花ちゃんである事も登場した際の影のある言動が、毎月読んで何となくわかっていました。
ひまわりが光なら、菊花ちゃんは闇ですね。
菊花ちゃんのようなひまわりとは、対称的な存在は必ず必要だと思うんです。
親が知的障がいがあっても、支援を受けているか、受けていないかで、環境は変わるものです。
菊花ちゃんのような存在は、現実でも結構いますからね。
日本は他の国と違って秘密主義の国なので、都合の悪いことは、無かったことにしたり、隠したりする事は良くある事です。
昔でも、発達障がい者は結構いましたが、当時は障がい者達の存在は隠ぺいされていて、親が自閉症や知的障がいの子どもがトラブルを起こした時、子どもに障がいがあることを知らない周知の無理解から、親の責任だと責任転嫁されていました。
今でも、アスペルガーや自閉症など発達障がいの存在は今更、世間で明かされてたように扱われていて、昔から、障がい者達を向き合う事をしなかった日本は、臆病で最低な国である事も知ってしまいました。
日本は昔から、障がい者達の存在を隠し続けていた事実は、今でも許せません。
2015-11-01 10:16 美夜
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美夜さんへ
こんにちは、お久しぶりです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
そうですね、ひまわりとは全く違うケースとして菊花ちゃんを登場させたのですが、わたしも描きながらいろんなことを考えてしまい、頭を悩ます日々です。なんとか菊花ちゃんにもいい結末をと思います。
障害のある人を取り巻く環境も、少しでも暮らしやすくなるように、早く変わっていくといいですね。
そのためにはわたしももっと勉強しなければです。
2015-11-03 04:32 愛本みずほ
[ 編集 ]
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