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2012-02-06 (Mon)
こんばんは、この一週間は寒かったですねえ。
郵便取りにマンションのロビーに降りるのもいやで
結局二回しか取りに行きませんでした…。


2月1日に、「だいすき!!」の最終回掲載の
BE・LOVE 4号が発売されました。

原稿が上がってからは必要以上にぼんやり過ごしていたのですが
いざ発売となると、ちょっと緊張してしまい。

読んでくださった方から、メールやツイッター等でも温かい言葉をいただいて
とても嬉しく思っています。


以前このブログに書きました、企画を出した担当さんが
最初の頃から「このシーンで終わりたい」と言っていたのは
最終回のラストのページの一つ前のシーン。
子供からお母さんへ、この言葉を最後に言わせたいと。

タイトルが「だいすき!!」に決まった時点で、
最後のセリフとはならなかったわけですが(笑)
そこは勘弁していただいて。

単行本で読んでくださってる方のために、ネタバレは書きません。
楽しみにお待ちください(笑)。


「だいすき!!」は当初から「自由に描いてください」と言っていただき
本当に自由に描かせていただきました。

実は担当さんが提出された企画段階では、
「知的障害の夫婦が男の子を育てる話」だったのです。
担当さん自身が作ったプロット(あらすじ)も二話分見せていただきました。

担当さんはこの企画を「だいすき!!」が始まる3年前から温めていらしたのですが
テーマがデリケートで難しいことからなかなか企画が通らなかったそうです。
その間、一人で取材先を探し、何度も足を運び、信頼関係を築いてこられ
やっと日の目を見ることになったのでした。
嬉しかっただろうなあと思います。


それをまあ、「自由に描いてください」と言われたのを良い事に
柚子をシングルマザーに、子供を女の子にと変えてしまいました。
原型全くとどめず、残ったのは「知的障害者の子育て」というテーマだけでした。

それは、取材を重ねるうちに、私の中で「こうしたほうが面白い」と
イメージが固まっていったからで、担当さんも「作品が面白くなれば」と
そのまま描かせてくださったのですが、やっぱり私の心の中に
「この作品は担当さんが温めてきたもの」と言う気持ちがずっとあって
せめてラストシーンは、担当さんがずっと
「こうしたい」と思っていたシーンで終わろうと。
それは7年間、心において描いてきました。


途中で打ち切られることもなく、不自然に時間を飛ばして(笑)
「俺たちの旅はこれから!」的な終わり方でもなく
自由に、描きたいことを描ききって、このラストシーンに辿り着けて
本当に良かったです。


で、ほっとしてたらなんですか。

担当が変わるそうですよ。

「だいすき!!」の終わるのを待って、次回作からは
新しい担当さんと作っていくことになりました。

諸々あって、しばらくはまだ次回作にも関わってくださるそうですが
一区切りということでしょうか。


岩間さん
8年間、大変お世話になりました。
仕事は遅いわ、わがまま言うわでご迷惑をおかけしましたが
ほんとに感謝してます。
ありがとうございました!

あ、でも酒はまた一緒に飲みましょう。



最終回の発売日に合わせて
お友達の脚本家、波多野都さんがこんな可愛い物を送って下さいました。

「自分では買わなそうなものを送ったから」と言われて
楽しみにしていたらば、マカロンですよ!






ほんとに自分で買ったことないわ!!

なんで分かったんだろう~~と訝りつつ
(あとで聞いたら「そりゃ分かるわ」言われました)
美味しくいただきました。

ありがとう!!






写真は逆さまだけど美味しかったよ!!!





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