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2006-08-31 (Thu)
先月公開だったのになかなか行く暇がなかった映画
「日本沈没」を母と観に行きました。

うちの母はクサナギ君が主演だと、ドラマでも映画でも絶対観る人なのです。
「あたしが応援してあげなくちゃ!」と思うらしい。

何故。
そんな心配しなくても剛は十分売れっ子だと思う。


「日本沈没」と言うと、子供のころテレビの連ドラで観てて、
虫食い状態の北海道や海に浮いてる大阪城の天守閣が子供心にも大変怖かった、
今でも思い出に残るドラマです。
五木ひろしが主題歌を歌っていたのです。

なので、私もこの映画は楽しみにしていたのです。
観に行った人が「絶対泣くよ!」と言うので、いつ泣いても良いように
タオルハンカチ三つ折(何に影響されてるんだ)を握り締め
「あ~親と一緒だと泣いちゃったら恥ずかしいんだよな~」
なんて思いながらスクリーンを見つめること二時間ちょっと。


泣くどころじゃなかったよ!!!


CGが進歩した分、沈没していく様子も災害で人がたくさん死んでいく様子も
すごいリアルでほんとに怖かった!!
津波が襲ってくるシーンでは思わず座席で体が固まった。

我先に逃げようとする人、日本と運命を共にしようとする人。
でも結局生死を分けるのは「運」だったり……。


普段あまり考えたことはないけど、
日本人としての自分、と言うものを考えさせられました。


観終わった後、体中ががちがちにこっていた。
すごく力を入れて観ていたらしい。
とてもいい映画でした。


でも、私先日広島に旅行して、平和記念公園や、呉市の大和ミュージアムを
観てきたばかりで、そこで特攻に旅立つ前の兵隊さんたちの遺書に涙したわけですが、
この映画って、ものすごくそれとかぶるんですよね。

あんな戦争は絶対二度と起こしてはいけないと思いながらも、
何かを守るための自己犠牲とか、そのために死んでいく美学みたいなものに感動する。
そういうのって日本人の遺伝子に組み込まれているのかなあ。


そんな、いろいろ考えさせられる映画だったわけですが、一箇所だけ、
「ふ……」と笑ってしまったところがありました。

日本中のいろんな都市が海に沈んだことを見せるシーンで、大阪の場面。


画面右下にタイガースのユニフォームを着た
カーネルサンダース。



そ、それは1985年に道頓堀川に投げ込まれた後今も行方不明の……。


大阪のイメージってそれかーーー!!!!
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